【緊急企画 防災食料で3日間暮らしてみる。】

●簡易寝袋は、本当に暖かいのか?

2004/11/02夜に防災用品である簡易寝袋の「コクーン」を試してみた。

●長さ213p ●幅87p(胴回り170p)
●重量90g
●材質アルミ蒸着ポリエステル
●溶解温度摂氏150度
●性能 耐重量100kgまで 保温効果 体温の80〜90%保持

以上が「コクーン」の性能である。


4コマ漫画
 『コクーンで寝てみる』

2時間後
ギャ〜! 蒸し風呂状態!

我慢できずコクーンを
飛び出したぁっ!!

確かに「コクーン」は体温を逃がさない。しかし同時に水分も逃がさないために、中途半端な気候だと、汗でベトベトヌルヌル状態になる。

正直これでは真冬でもない限り寝られない。オールシーズン用に、各所にメッシュ状の通気口を空けて、必要なときシールをはがして使うなどの工夫が必要である。

もう1つ致命的な欠点として「音がうるさい」というものがある。薄いアルミなので少し動くとガサゴソと激しい摩擦音がするのだ。これでは、近くで寝ている人はたまらない。

結論。「コクーン」は冬の1人寝の時しか使えない。災害時には別の寝具を検討すべきだろう。