《モンゴル岩塩「白き鷹」》

【産地】
モンゴルの首都ウランバートルから北西に約1,100km。ロシアとの国境近くに、産地であるオブス県オラーンゴムはあります。
この近郊からは良質の岩塩が採取されます。
古代は、金本位制をとるローマ帝国、銀本位性をとる古代ペルシアが競っていました。しかし、中華世界は銅を全面に押しだし、基準を最小単位の一文に置いていたというのです。これでは高額の取引が大変になってしまう。そこでモンゴル帝国では、塩引といって塩の引換券を紙幣代わりに流通させていたとのこと。塩はモンゴルでは非常に大事なものだったことがうかがえます。
【特徴】
この岩塩は塩分(塩化ナトリウム)が約80%。
甘みのあるマイルドな味が特徴です。
モンゴルが海の底だった頃、火山活動等によって海水が固まった物で、約3億5千万年前に形成されたと言われています。
海水に含まれるカルシウムやカリウム、不足すると味覚障害を起こすといわれる亜鉛等、体に必要なミネラルがたっぷり。
環境汚染のなかった昔の海が、この結晶に凝縮されているのです。
細粒 200g入りボックス
価格(税込):
550
円
重量:200g
温度帯:常温
賞味期限:3ヶ月
発送日目安:即日
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なみかた羊肉店