「平成11年11月から12月」

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平成11年11月から12月


平成11年12月10日金曜日

フランス産のミニターキーのロースト りんご風味 (現在は販売していません)

フランス産の七面鳥がどうしても食べたくて、つい仕入れてしまいました。中にりんごなどを詰めて焼きました。フランス産の七面鳥は大体2キロから2.5キロぐらい。でも5・6人もいれば食べ切れる量です。

まず腹の中をきれいに流水で洗います。内臓なんかついていたら取ってください。そして軽く塩コショーを振って、レーズンまたはプルーン、銀杏切りのりんご2個にちょっと火を通して(紅玉なら最高)をお腹に詰めて2時間ほど漬け込んでおきます。手近に梅酒があったのでそれも入れちゃいました。
天板にアルミホイルを敷いて、ターキーをのせ、上に香味野菜(セロリとかなんでもいいの)とバター、ベーコンをのせてあらかじめ220℃に熱したオーブンで二十分焼きます。
二十分経ったら温度を170℃に下げて2時間焼きますが、途中何度か、天板に貯まった肉汁を七面鳥の上からかけ回します。またバターももう一度上に置きます。
上の真っ黒いのはベーコンのなれの果てです。もう食えないなぁ。取ってしまおう。
ベーコンだけは売るほど有るので真っ黒になった奴をとって新しいベーコンをのせました。もうちょっとですね。 さぁ、表面がきれいな飴色になりました。早速切りましょう!!旨い!!
七面鳥というと、ぱさぱさすると言うイメージが強かったのですが、このミニターキー、こくがあってしっとりしていてうまいわぁ。りんごの甘酸っぱさが本当に合います。これはすばらしい七面鳥です。

平成11年12月3日金曜日
仔牛のすね煮込み オッソブッコ もどき
希望小売価格 1パック1800円 前からやりたかった料理で、いろいろな調理法がありますが、要は煮込めば良いんです。味付けはシンプルに塩とブイヨンでやりましたが、トマトを入れたりしてもこくがでてうまいよ。トマトソースで煮込むのが定番かなぁ。

これが仔牛のすねの輪切りです。だいたい4枚で600グラム。厚さは2センチくらいかなぁ。冷凍でお値段1500円は安いわぁ。 骨の太さは同じなんですけど、肉の量にちょっと大小があるかな。でも何ともうまそう(^○^)
作り方はいたって簡単で、塩コショーを軽く振って、小麦粉をまぶします。まぶすときはたっぷりまぶしてよくはたくが基本でしたね。そしたらフライパンに油を引いて表面に軽く焦げ目をつけます。 ブイヨン2個くらいいれたお湯の中に入れて煮ます。あと、トマトやジャガイモにんじん、玉葱なんかも炒めてぶち込むとうまいんだけど、準備してなかった(^_^;)
塩で味を加減します。ハーブはお好きなものを入れてください。何でも大体OKみたい。
まぁ、大体30〜40分煮込めば充分かな。イタリア料理はアルデンテが基本だから、ちょっと歯ごたえがあってもいいんだよね。でも柔らかくなきゃだめって方は、後十分煮込んでください。今回は具が少なかったので、パスタを増量剤として使いました。汁ごとパスタにかけて食べます。 あまりのうまさにアッという間に骨だけになってしまいました。真ん中にあったのが骨の髄で、ずいまでシャブって食べたらこれがうまいのなんの。ゼラチンもたっぷりだからこくがあって、柔らかくて。こんなに安くて良いのかいという肉ですな。この商品はこちらでお買いあげができます。

平成11年11月16日火曜日

お料理レシピ募集にご応募いただいている中から少しずつ試しています。今回はますみさんから頂戴したお花畑の羊。ポルシチの羊版のようなものです。

お花畑の羊
大胆にショルダーの角切りを1.5キロ使いました。 

材料

作り方

材料は豪快にざく切りにしましょう。お肉も切っておきます。
左上から、にんじん、玉葱、パセリのみじん切り、ブロッコリー、赤ピーマン、ジャガイモです。材料は本当に冷蔵庫の余り物で充分かな。
切ったお肉をオリーブオイルで炒めます。表面に焦げ目が付いたら。
水を加え、玉ねぎ・ジャガイモ・にんじん・ピーマン・ブロッコリーなどと一緒に煮込みます。
ピーマン・ブロッコリーは煮すぎると色が悪くなるので、かなり後から入れます。 柔らかくなってきたら、固形スープなどで味を付け、バジリコなどで味に深みを加え 
、トマトピューレを入れて更に煮込みます。
塩・トマトケチャップ・ソースなどで味を調え、最後にパセリの微塵切りをちりばめ 
て完成です。
さぁ、できあがりました。実はちょっとズルをしました。トマトケチャップ・ソース・トマトピューレがちょうどなかったので、トマトの水煮缶でごまかしました。ちょっとこくが少ないのかな。でも、お味は・・・最高!! いかがですか、トマト畑に咲く花々に囲まれてちょっぴり自慢げなヒツジ君に見えるでしょうか?
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平成11年11月18日

お得意さまであり長野のsmokyさんに教えていただいたミルクっ子塩ホルモンのおいしい食べ方を実践した。

平成11年11月14日日曜日

ミルクっ子塩ホルモンを使った塩ホル焼き

(現在は販売していません)


希望小売価格 不明

お得意さまであり長野のAさんに教えていただいたミルクっ子塩ホルモンのおいしい食べ方を実践した。

ミルクっ子塩ホルモンというのは、風味がとてもおいしい小腸と、コリコリとした歯触りが楽しい大腸を程良くブレンドして作ってあります。それで、今回は大腸だけを使って焼き鳥風の串焼きにしてみました。
やっぱり旨いなぁ。葱の香ばしさと、化学調味料が入っていない天然のあじがとてもジャストフィットだなぁ。噛めば噛むほどうまみがわき出してくるって感じ。今度は小腸で作ってみようっと。

平成11年11月11日木曜日

ミルクっ子塩ホルモン
希望小売価格 2人前(200g)一パック 380円

(現在は販売していません)

ミルクっ子塩ホルモンは、フランス産の仔牛の腸に塩コショウで味付けしたものです。 塩はドイツアルプスのミネラル塩「アルペンザルツ」を使っています。
純天然材料だけを使って、添加物、化学調味料は一切入れていないので、材料の持ち味がストレートに出てしまいます。この腸はミルクだけで育てた仔牛のものなので、いやな臭みが全然なく、とても歯触りがよいものです。 自信を持っておすすめするために時々試食をするんですよ。
今回はもやしと共に炒めてみました。塩味がついているので、少しの野菜だったら味付けはそのままでOKです。うーん、おいしそう!!
食べた感想は、すっきりとした塩味がとてもさっぱりしています。このミルクっ子塩ホルモンはなぜかパターの風味がかすかに漂うんです。これってやっぱりミルクだけで育てた仔牛だからなんですね。