ゆあーず風芋煮の作り方

下ごしらえ
1. 里芋は食べやすい大きさに切ります。
2. こんにゃくは味をしみ込ませ易くするため、食べやすい大きさに手でちぎります。
3. 茸は石突きを取り割いておきます。ネギは鍋物用に斜め切りです。
4. 米沢牛は2〜3pくらいに切りましょう。
下ごしらえの終了です。ちょっと見栄え良く並べてみましたが、普通はまとめてどかんと置いておきます。まぁ外でやるときはいもが煮えるまでに他の物を準備します。
作り方
1. 鍋に水2リットルを入れ、里芋、こんにゃくを入れます。(小さいサイズは1.3リットルです)
2. 里芋が柔らかくなったらあく(あわ)が出ますので、丹念にすくい取ってください。
3.米沢牛をいれます。
4.牛肉からもあくが出ますので丹念にすくいましょう。
5.箸などで里芋を差してみて芯が無くなったら味付けです。付属のたれで味付けしてください。一度に全部入れないで、八分目ほどいれて味を見ながら調整してください。
6.一煮立ちしたら、豆腐を切り入れ茸をいれます。山形の方では豆腐は入れないんですって。米沢だけなんだ。でも、豆腐は最高旨いです。なんと言っても必要です!!
7.最後に葱を入れ、一煮立ちしたらできあがり。ねっねっアッという間でしょ。めちゃくちゃ簡単なんだよ。
8.できあがり!! さあ、熱いうちに食べましょう(^○^)
残ってしまったら、翌日でも充分おいしいです。芋に味が良くしみ込んで一層おいしいかも。また、残ったつゆは米沢牛のうまみがたっぷり。うどんを入れて、煮込んで食べてもグーですよ。
じゃ、早速いただきます。うぉーっ旨い!!
でも、あわてて食べてやけどしないでね(^^ゞ
実は家の中で芋煮を作ったのははじめてだったのですが、ゆあーずのおかげでたれの分量の心配もすることなく、非常においしくできました。これなら、全国に自慢できますね。みなさんも、米沢にわざわざいらっしゃらなくても芋煮が食べられますよ。ぜひ挑戦してみてください。

米沢の人は、秋になり、稲刈りが終わると皆河原に集まり芋煮を楽しみます。普通でも3杯は食べないと許してもらえません。作り方はいろいろな方法があって、これというものはありませんが、ゆあーずのお勧めの作り方をご紹介しました。とても簡単でおいしくできますので皆さんで楽しんでください。ありがとうございました。