税込15,000円以上で送料無料(10Kg以内)

BUTCHERMANSHIP 当店の歴史と、羊肉へのこだわり。

「羊肉屋の精神」

昭和三十三年、たった二坪の店からはじまった「なみかた羊肉店」。
初代は羊肉に関しては素人でしたが、あふれる挑戦心と探究心で羊肉と向き合い、その人生を捧げました。

そんな初代の想いを受け継ぎ、私たちはこれまで挑戦と探求を続けてきました。 そして今日も、なみかた羊肉店では一人一人の職人が経験と知恵を注ぎ、どこまでも羊肉と真摯に向き合っています。

なみかた羊肉店 初代 行方貞一

創業者の前職は、農協の職員でした。
当時、戦後の化学繊維の普及と羊毛の輸入自由化により、国内の羊毛業界が急速に衰退。
山形県内でも、行き場を失うめん羊農家が増えていました。
その姿を間近で見ていた貞一は、「めん羊農家の力になりたい」と一念発起。
1958年、米沢市に羊肉専門店を立ち上げました。
それが、「なみかた羊肉店」の始まりです。

初代 行方 貞一(Namikata Teiiti)
貞一の妻が写真の裏に記したメモ

創業の苦悩を記した貞一の妻のメモ

「開業当時の店内(二坪) 貞一四十才 ずぶの素人だった 苦労の連続の毎日だった」
創業時の写真の裏に、貞一の妻が残したメモです。
羊肉など売れない時代。 一日の売上は、よくて千円。 それなのに、技術不足を補うために雇った職人への日当は三百円でした。 赤字は膨らみ、明日の食事さえ見えない日もあったそうです。
この苦労を乗り越え、それでも羊肉を信じ続けた先代たちの覚悟の上に、今のなみかた羊肉店は在ります。

店舗の移り変わり

01 創業当初の店舗/昭和三十三年撮影

02 開業から2年ほどで改築をして食堂を併設。1960年頃。

03 1978年ごろの店舗。

04 2006年ごろの店舗。

05 現在の店舗/2020年撮影

羊肉バカは遺伝かもしれない。

初代
初代は羊肉を食べる習慣がなかった山形県米沢市に羊肉屋を創業し、地域に羊食の文化を根付かせました。
二代目
二代目は中学卒業と同時に羊肉の世界に入り腕を磨きました。さらに肉屋という概念に縛られずに羊牧場を開設。理想の羊肉を追い求めて自社飼育にも取り組みました。
三代目
三代目は、インターネット黎明期の1994年に日本初となるネット通販を開始。以来30年以上、全国の羊肉ファンに愛され続けています。
四代目
四代目は、世界50カ国以上を巡り、各国の羊食文化を体感してきました。そこで培った感性を、現在の商品開発や店づくりに注ぎ込んでいます。

MEDIA & WORKS 四代目の「世界羊旅」は、
書籍や専門誌でも特集されました。

世界の羊肉レシピ 表紙

食べる!知る!旅する!
『世界の羊肉レシピ』

Chapter 3「世界で羊を食べまくる」を執筆。
世界中で体験した羊食文化や、旅のエピソードを寄稿しました。

Amazonで見る
料理王国 表紙

『料理王国』特集

特集「45ヶ国地球一周羊旅」。
食の専門誌『料理王国』にて、旅の記録を取材していただきました。

記事を読む

羊に人生をかけた男たちが
本気で紡いできた歴史。それが、
なみかた羊肉店です。

昭和の終わり頃、理想の羊肉を求めて
開設した自社牧場。
(1991年撮影)

1994年11月に
日本初の食肉のショッピングサイトとして
誕生したなみかた羊肉店HP。

中央アジア・キルギス共和国にて。
元遊牧民と共に羊を捌き、現地の「羊肉文化」を肌で学ぶ四代目。

羊肉へのこだわり

羊はとても繊細で神経質な動物です。ストレスや病原菌に弱く、育つ環境や食べる餌がそのまま味に出てしまいます。 だからこそ、産地にこだわります。 創業当初は国産羊肉を扱っていましたが、国内の羊毛産業の衰退により、国産羊肉の流通量は激減。現在、日本で食べられている羊肉のほとんどは、オーストラリアやニュージーランド産です。 当店でも、現在の主要産地はオーストラリアです(日本産や他の国の羊肉も取り扱っています)。 一口にオーストラリア産といっても、日本の20倍もの広大な国土を持つ国。地域によって気候も異なり、同じオーストラリア産でも育つ地域によって羊肉の風味や肉質は大きく変わります。 40年以上オーストラリア産羊肉と向き合い、様々な地域の羊肉を食べ比べた結果、辿り着いたのは温帯性気候で豊かな四季のあるオーストラリア南部。高温多湿を嫌う羊たちにとって最適な環境で育つため、ストレスフリーで良質な肉に仕上がります。

四代目が住み込みで修行していた
オーストラリア南部の羊牧場の羊達。

1500エーカー(東京ドーム130個分)の
牧場に3000頭の羊が暮らしていた。

品質向上のために
何度も渡豪しています

まず肉屋の基本は「お客様に安心で安全な食肉を提供する」ことです。 いくら美味しくて安くても「安心・安全」の担保されない食肉は取り扱いません。 当たり前のように感じますが、輸入食肉の多くは、誰がどんなところで切ったかわからない、 どんな場所で加工されているのかわからないことが普通になってきています。 そこで私達は担当者と社長自らオーストラリア各地の取引牧場や加工工場を訪れ、 羊達の育つ環境や工場の加工技術や衛生管理を視察し、厳しい判断基準で品質を高める努力を行っております。

オーストラリアの取引牧場で
カーカスの状態を確認する三代目。

オーストラリア南部、
ビクトリアのグレインフェッドラムの
生産者と。

生産者の日々の努力や想いを
知っているから、
私達は品質を高める努力を怠りません。

最先端テクノロジーを
駆使した加工

私達が取引しているオーストラリアの契約工場には、世界最先端のテクノロジーを駆使した食肉加工システムが導入されています。 X線で瞬時に骨の位置をスキャンし、正確に素早くカットします。そのため従来よりも大幅に加工時間が短縮され品質が向上しています。さらに、一頭一頭が電子タグで個体管理されており、羊肉の脂付き具合などが生産者にフィードバックされる仕組みも確立されています。現地工場のパートナーとは直接話を聞き、時には酒を飲み交わし、人柄までよく知っています。 遠く離れたオーストラリアの大地、仕事を超えて信頼できる人たちから預かった命を、 最高の状態で次の命へ繋げられなければなみかた羊肉店の責任は果たせません。

私達のパートナーの1人、
ジーロングにあるMC.HERDの
リチャード・ハードさん。

ボーダータウンのJBSにて。

2019年に撮影した工場の作業風景の一部です。

こだわりの目利きと
熟練した職人技

良い羊肉を見極めるためには、自分で仕入れた肉と向き合い学ぶことが必要です。 毎日羊肉を捌き、数多くの羊肉に触れる。こればかりは本を読んだからと言って勉強できるものではありません。 経験がものをいう世界です。当店では何代にも渡って受け継がれてきた経験とノウハウの蓄積が、 お客様に自信をもっておすすめできる羊肉の提供に繋がっています。

職人の脱骨風景。

羊は牛や豚と違い、
各部位が小さく骨も細いので
脱骨には高度な技術が必要です。

プロの料理人が認める羊肉

当店は一般のお客様への販売だけではなく全国各地の飲食店に卸販売も行っております。肉質に厳しい料理人の目はごまかせません。とにかく厳しく目利きし、品質の 高いものだけを仕入れます。お肉の回転も必然的に早くなるので、お客様にも常に新鮮なお肉をお出しできます。

当店特注スペックの骨付きショルダーは
プロお墨付の品質です。

殆ど市場に出回らない
羊内臓使用のハギスセットは
バーテンダーさんからの
注文も多い。

羊肉専門店直営の飲食店。

私達は、小売り、通販の他に飲食店も営んでいます。肉屋直営の強みを活かし、切り立ての羊肉をリーズナブルに提供しています。羊肉=ジンギスカンという固定概念にとらわれずに 羊肉の可能性を追求し、多彩な羊肉料理を提供しております。

羊肉専門店直営の強みを活かし、
殆ど市場に流通しない
希少部位も提供している。

当店特注部位を使用した
生ラムしゃぶしゃぶも人気。
(予約限定)

コロナ休業期間中に
提供していたテイクアウトは
全ての料理に羊肉を使用するこだわり。

ページトップへ