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義経焼
やまがた米沢に、
義経焼あり。

今をさかのぼること約六十年前。
たった二坪の店からはじまった「なみかた羊肉店」

創業当時の米沢市は肉を食べる習慣が根付いておらず、
ましてや羊肉は受け入れてもらえなかった。
店には閑古鳥が鳴き、家族は貧乏のどん底へ。

それでも、初代行方貞一は諦めなかった。
持ち前の挑戦心と探求心をもって
明けても暮れても羊肉と真正面から向き合う日々。

そうして、いくつものこだわりを集めて、
並々ならぬ努力の末、ついに完成させたのが
味噌味の羊焼肉「義経焼」だった。

秘伝の味噌ダレで羊肉の旨みを余すことなく
引き出した義経焼は、ごはんにも
酒にもぴったりで米沢市民の心をつかんだ。

昭和三十八年には食堂を併設。
ますます人気が高まり昭和六十三年ごろには
年間五十トンほどの義経焼を販売するようになった。

羊肉の可能性を信じ、羊肉に人生を捧げた行方貞一。
そんな初代の想いと真摯な姿勢は、
レシピとともに義経焼というカタチで、
いまなお変わることなく受け継がれ、
義経焼の細部にしっかりと宿っている。

ジンギスカンを超える、
羊肉料理を作る。

01 義経焼の生みの親/行方貞一

02 貞一の妻が書き記したメモ

03 昭和40年ごろの看板

04 初代義経焼号

05 昔の広告

06 約30年前のパッケージ

義経焼の由来

その名の由来は、義経=ジンギスカン伝説に。
そもそも「ジンギスカン」という料理名は、モンゴル皇帝チンギス・ハンの名にちなむもので、 羊肉文化の象徴として広く使われてきました。
そしてそのチンギス・ハンと源義経が同一人物である――
つまり「義経は平泉で死なず、大陸へ渡り、のちにチンギス・ハンになったのではないか」とする説を唱えた歴史学者も現れ、 このロマンあふれる物語が広く知られるようになりました。
この説になぞらえて、厚切りの羊肉を醤油ダレで味わう一般的なジンギスカンとは異なる、 薄切りの羊肉を味噌ダレで焼く独自の料理に「義経焼」という名が付けられました。

初代 行方貞一

羊肉へのこだわり

オーストラリア南部の羊肉

40年以上オーストラリア産羊肉を取り扱い、さまざまな産地の羊肉を食べ比べた結果、最終的にたどり着いたのは、オーストラリア南部で育てられた羊の肉でした。この地域は温帯性気候で四季がはっきりしており、羊たちは新鮮な牧草を存分に食べ、ストレスなくのびのびと育ちます。そのため、肉付きが良く、赤身と脂身のバランスに優れた良質な羊肉が生み出されます。

信頼できるパートナーから

オーストラリアには数多くの羊肉加工場があります。どの加工場の羊肉を、どのような手段で輸入するかによって羊肉の鮮度や品質は大きく左右されます。そこで私たちは実際にオーストラリア各地の加工場を訪れ、加工技術や衛生管理の手法を確認した上で、信頼できる加工場と契約しています。

あえて熟成させない羊肉

義経焼が生まれた昭和35年当時は、電気冷蔵庫も普及しておらず羊肉を熟成させる習慣もありませんでした。そのため、屠畜直後の羊肉の風味、噛み応えを生かす秘伝の味噌ダレが開発されました。現在でも、この伝統の味を守り続けるため、あえて熟成させない羊肉を特注し、昔ながらの製法にこだわり続けています。

原材料へのこだわり

横沢さんの米沢産紅玉

米沢市の特産品である紅玉林檎。
紅玉ならではの絶妙な甘味と酸味は義経焼には欠かせません。

酒井さんの長井産にんにく

山形県長井市で栽培された福地ホワイト六片種。
大粒で香り高く、甘みがあるのが特徴です。

花角さんの味噌(特注品)

上杉の城下町に代々続く老舗味噌蔵「花角味噌醸造」の特注味噌。 幕末から受け継がれている種味噌、置賜盆地の清らかな地下水で仕込み、 明治時代から使用されている味噌桶で熟成させたこだわりの味噌です。

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  • ・商品コード:21500
  • ・産地国:オーストラリア
  • ・賞味期限:1ヶ月

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