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●いよいよネタ切れか。試食日記に掲載されるまでの挑戦の歴史。現在試食中の物など。内輪ネタ晴らし。
平成十二年3月〜5月
●世界ウルルン滞在記でみた!!生ハムのオムレツ べらぼうに旨い!!
●百聞は一食にしかず
仔羊の脳味噌のフライ
●こりゃ旨い
ラム骨付きすね肉の丸ごとニンニク炒め
●平成12年3月番外編 東京FOODex潜入期(大げさ(^^ゞ)
平成十二年1月〜2月
●たまには仕事の試食を「生ジンギスカン味比べ」やってみました。
●smokyさんが掲示板にかいてくれた、黒ビールのソースというのに挑戦しました。大失敗!!
●刺身よりルイベがうまいけど何をつけて食べるのと言う質問に実際食べてみました。
●香川さんにお聞きしたクスクスに挑戦してみました。詳しい作り方はこちらにあります。

平成11年11月から12月

平成11年9月から10月

クリスマスにぴったり フランス産ミニターキー(七面鳥)
前からやりたかったオッソブッコ(骨付き仔牛のすねの煮込み)
レシピコンテスト応募作品「お花畑の羊
ミルクっ子塩ホルモンで作った、塩ホル串焼き
ミルクっ子塩ホルモン
仔羊鞍下肉のパイ包み焼き
フランス産仔鴨のローストオレンジソース
仔牛となすとトマトの重ね焼き
フランス産冷凍鞍下肉のロースト バジル風味

平成11年7月から8月

平成11年6月
オーストラリア産フレッシュヴィール(仔牛)のサルティンボッカローマ風
フランス産オスカーモンドのパターロール
イタリアパルマ産の540日熟成の生ハムメロン(^○^)
豪州産グリル用骨付きマトンロースでグリル
豪州産ロースト用ネット巻ショルダーで岩塩包み焼き
茶路緬羊牧場産ラムもも肉の豪快ロースト←旨い!!
フランス産ラムのロースト 基本編
 世界ウルルン滞在記でみた生ハムの簡単オムレツ 5月14日日曜日
夜なにげにテレビを見ていたら、イタリアはサンダニエル地方の生ハムをやっていた。その中のオムレツが簡単そうで旨そう。そういうのみたら作りたくなるのが人情。早速作ってみました(^○^)
えー材料は卵に生ハム。当店では580円から販売しておりますです。普通に卵を溶いてコショウをふります。そういえば塩はいらなかったです。 生ハムだけで充分しょっぱいし、あの塩気が旨いんですよ。さすがイタリアの塩は違いますよ。あとは、普通にフライパンにバターを敷いて焼く焼く焼く(^○^) 超薄切の生ハムは間にシートがはさまっているので簡単に一枚ずつ取れます。このぐらい大きいと二枚でじゅうぶんかね。だね。なぁ千代子(^^ゞ
 
大体焼けたら大降りの生ハムを敷き詰めて、くるくると巻きます。ほんとくるくるって簡単。 ほんでできあがり!!
食べやすい大きさに切ってだしましょう。
ひや〜(^○^)
これはうまい!!
暇な肉屋、久々のヒットですわ(^○^)
なんと言っても簡単なのがいい。アッと言うまにできるんです。是非皆さんもやってみて下さい。
冷凍の仔羊の脳味噌が入荷したので【脳味噌のフライ】 4月25日火曜日
久しぶりの暇な肉屋の試食はなんと仔羊の脳味噌だぁ!!店内でも賛否両論渦巻く中、試食の火蓋は切って落とされたのでした(~_~;)
これがそのブツです。意外に小さいもんです。一つは八十グラムくらいですから主菜にはちょっと物足りないか? えーと、おきまりの水気を切って塩コショーを軽くふり、小麦粉、溶き卵、パン粉を付けて、脂とバターを混ぜて揚げます。  両面がかりっとなったら弱火にしてじっくり火を通しましょう。なかなか火が通ったことがわからないのが難点でしょうか。きつね色になって旨そうです、見かけは・・^^;
写真撮影中です
さぁ、勇気を奮ってひでちゃんがたべました。うん、旨い!!でも二つ目に手がでないのだ。 石山君は口に入れたとたん、黙ってしまいました。ふーん、と、造った責任者の私も・・・。
これは旨い!!牡蠣フライって言うよりも、こってりとした堅めのクリームコロッケ。ただし味はあっさり脳味噌味。意外とびっくりしたもんじゃぁないのね。
やっぱり、先入観が良くないのがよーくわかった脳味噌でした。バターの香りがふわりと、衣はカリッとなかなかおつ。
今回ご紹介した脳味噌は三十個限定。だってこんなに美味しいとと思わなかったんだもん。お好きな方はこちらでお買上ください。
大失敗発覚!!ご購入の方、申し訳ありませんm(_ _)m
実は、上記の方法で調理をすると、本来の脳味噌の旨さが味わえないことが、最近発覚しました(^^ゞ
正しい調理法は、下記の通りです。ご注意下さい。

  1. 脳は流水に当てながら膜や血管を取り、そのあと冷水に1時間ぐらい漬けておきます。 その時白い小脳とか海馬とかにあたる部分は食感が違うので切り取っておいた方がおいしいです。
  2. 水1リットルに酢(ワイン酢なら尚可)カップ半分かレモン1個の絞り汁、粗塩大さじ1、たまねぎ1個、ローリエ、パセリ、タイム、粒胡椒などのうち揃うものを総て鍋に入れ30分ほど沸かして香りを引き出し一度冷まします。これをクールブイヨンと称するらしいです。
  3. まぁ、クールブイヨンはさまさなくても大丈夫のようですので、そこへ脳みそを入れて10分茹でて取り出し、水気を切ります。
  4. おすすめはムニエルやソテーです。ソースは焦がしバターにケッパーたっぷり、レモン汁をじゅっと絞って食べれば舌平目もはだしで逃げ出すうまさ。
以上、TT29さんと Daisakuさんにお聞きしました。
私も早速クールブイヨンから造ってみました。ほんとにこんなに入れるの?って感じでこれでもかと、ワインビネガーを入れます。で、香味野菜を入れて煮立てる。 冷水に1時間ほど漬け込んだ脳味噌から白い小脳とかとります。これほんとに白いからすぐわかります。ちょうど右下と左上の所に見えますね。 ねばねばしています。 で、十分ほどクールブイヨンで煮て下ごしらえ終了。あとは上に書いてあるとおりにムニエル、ソテー、フライにします。フライとムニエルにしましたが、なんでこんなに違うのと言う感じ。なにもしないでも旨いと思っていたのにこのうまさはいったい何なんだろう。脳味噌の味がぎゅーっと濃縮された味になった。
フレッシュ仔羊の骨付きを使った【丸ごとニンニク煮込み】 3月12日日曜日
クスクスでマトンにばかり日が当たってしまっていたのでラムの復権をねらい、骨付きすね肉の丸ごとニンニク煮込みをしました。詳しい作り方はこちらです。これは、かなりうまいです。時間はかかりますが手間は余りかかりません。
まず、お一人様一本のすね肉をご用意下さい。すね肉には塩胡椒をします。 最初にすね肉の表面に焦げ目をつけます。油をひいてジュウジュウと。 表面が良い色になったら皮を剥かない丸ごとのニンニクをぶち込み蓋をして炒めます。時々、ひっくり返してください。
火加減は本当に弱火でOK。蓋はぴっちりできる鍋を使ってくださいね。圧力鍋はでもちょっとやめた方がいいかも。時間は大体一時間から一時間半です。オーブンでローストしても良いですね。 さて、とりあえずお肉には火が通ったようです。 火が通ったところで、いったん肉を取り出しソースを作ります。
鍋に残ったニンニクを裏ごしします。皮をとってください。そして、もう一回鍋に戻し、白ワインをくわえ煮詰めます。その時、塩コショーなどで味を調えてソースにします。 ソースが出来たら、お肉を鍋に戻してソースをからめてできあがり。 あとはがぷりとかぶつきましょう。あー、うまいなぁ。ホントですよぉ。
欲しくなったらここで買ってください。