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南三陸産わかめ羊
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殆ど市場には出回らない希少な国産羊肉
日本における羊肉の自給率は、わずか1%と言われています。
つまり、日本で食べられている羊肉の99%は輸入羊肉です。
それだけ希少な国産羊肉は、フランス料理店や一部のジンギスカン店で消費されているため殆ど市場には出回りません。

なぜ国産羊肉がここまで希少かというと、経済動物としてみたときに他の動物のほうがずっと経済性が高いからです。 例えば、3年育てると400㎏~500kgの枝肉がとれる牛と比べて、羊の場合は3年肥育したとしても30㎏~50㎏ほどの枝肉しか取れません。 さらに骨を抜くと、可食部分はわずか20㎏~30㎏しかありません。 繁殖能力を比較してみても、1年間に20頭を出産する豚と比べ 羊は1年間に平均1.5頭ほどしか出産しません。 さらに羊は、牛や豚などに比べて病気にも弱く肥育が難しいと言われています。 当社でも30年以上羊の肥育を続けてきたので、羊を肥育する難しさは身に染みてわかります。

これらのことからわかるように、羊飼いは決して儲かる職業ではありません。 日本は国土面積が狭いため、同じ飼育面積があれば、牛、豚、鶏を育てたほうが儲かると言われています。 現実問題、収益性の問題で日本の羊農家は年々減少しています。
私達は羊飼いの方が育てた羊を、適正な価格で仕入れて販売させて頂いています。輸入羊肉と比較すれば高価ですが1頭1頭手塩にかけて育てられた羊達です。是非生産者の情熱も味わってみてください。



希少な国産羊肉の中でも異彩を放つ特別な羊「わかめ羊」
日本の肥育技術の高さから、美食家達から高い評価を得ている国産羊肉。 そんな国産羊肉の中でも希少価値が高く、美食家達をはじめ、全国のレストランや料理人の垂涎の的となっているのが宮城県南三陸町で育つ「わかめ羊」です。 2019年4月には、食彩の王国でも取り上げられなお一層人気が高まっています。 そんなわかめ羊の美味しさの秘密は餌にあります。



まさに、日本のプレサレ。
「プレサレ=世界的に有名なフランスのブランドラム」

実は、羊肉の味や肉質は、血統や畜種の違いよりも、食べる餌によって大きく変わってきます。それを証明する代表的な例がフランスの「アニョー・ド・プレサレ」です。プレサレはEUで最も認定基準の厳しいPDOを取得しており、その知名度はEUのみならず世界的にも有名です。(世界で一番有名なブランド羊肉といっても過言ではないでしょう) このプレサレは塩の満ち引きの差がとても大きい低湿地帯で海のミネラルを豊富に含んだ好塩性の植物を食べて育ちます。そのため、肉中の食塩相当量や、必須ミネラルのヨウ素含有量が増えるため上品な香りで旨味のあるお肉になります。

そのプレサレと同様に海のミネラル分と塩分をたっぷり含んだ餌を食べて育つのが「わかめ羊」です。 その名前の通り、わかめを食べて育ちます。そのままだと消化できないので、宮城大学の協力を得て、わかめの発酵飼料を完成させました。発酵させることによりうまれた乳酸菌に加え、わかめの茎に含まれる食物繊維やミネラル分により、優れた肉質に仕上がります。

私は実際に、フランスのノルマンディー地方に行き、プレサレを実食してきましたが、わかめ羊はプレサレにも勝るとも劣らない肉質です。

モンサンミッシェル付近にある牧場に在住のプレサレ達





科学的に証明されたわかめ羊の実力。
海のミネラルを豊富に含んだ餌を食べることにより肉質が向上します。
わかめの茎は食べることにより、体臭を軽減させる効果があります。それは羊にも効果があり、羊の嫌な臭いを軽減させることで 羊肉の旨味を引き出すと考えられています。そこで、さとうみファームさんは、科学的に美味しさを証明するために 人間の味覚を再現できる味覚センサーを使った分析依頼をされたそうです。下記のグラフをみると、わかめのミネラルが羊肉の旨み、コクを引き出していることがわかります。
分析:株式会社味香り戦略研究所




出荷頭数が少ないため数量限定です。
わかめ羊は、美味しさが話題を呼び、メディアでも取り上げられ、全国の料理人から問い合わせが殺到しているそうです。 もともと飼育頭数が少ないため新しい取引先はお断りしているそうです。そんな希少なわかめ羊ですが、さとうみファームさんのご厚意で定期的なお取引をさせて頂いております。入荷の際は、メールマガジンにてお知らせいたします。
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