世界の羊肉フリークを
魅了する「キョフテ」
Traditional
Turkish Köfte
世界三大料理の一角「トルコ料理」
フランス料理、中国料理と並び、世界三大料理と称されるトルコ料理。
イスラム文化の影響を色濃く残すトルコ料理は、豚肉は食べずに
羊肉、鶏肉、牛肉が食べられています。
その中でも特に食べられているのが羊肉です。
トルコ人は広大な中央アジアを
常に羊達と共に移動し、日常的に羊肉を食べていた遊牧民族がルーツと言われています。
そのため、トルコ民族の郷土料理でもあるトルコ料理は中央アジアの食文化である羊を中心とした肉料理が多いのが特徴です。
トルコのプリンスィズ諸島にあるケバブ屋
トルコ料理を代表する
エスニックなハンバーグ。
トルコ料理を語る上で欠かせない料理の1つが「キョフテ」でしょう。
キョフテとは、簡単に説明すると羊肉や牛肉で作るトルコ風のハンバーグ。
日本のハンバーグとは違い、スパイスが香るエキゾチックで爽やかな味わいです。
トルコ全土で愛されている「キョフテ」は、ほぼすべての都市や地域にご当地キョフテのようなものがあり、そのレシピは200~300種類にのぼると言われています。
イスタンブールにあるキョフテの名店
Sultanahmet Köftecisiで食べたウズガラキョフテ。
日本でも手軽にキョフテを。
私自身、トルコを訪れた際にキョフテを食べ歩き、キョフテに魅了された日本人の1人です。ふとした瞬間に無性にキョフテを食べたくなるのですが、いざ作ろうとすると羊挽肉の準備だったりスパイスの配合だったりで、結構手間がかかるんですよね。
そこで、成形して焼くだけで手軽にキョフテを味わえるキョフテの素を作りました。本場のオーソドックスなレシピをもとに、現地の味を再現しています。
真空パックにして急速凍結をかけました。
成形をせずに、200gずつの真空パックにしていますが手抜きをしているわけではありません。前述しましたがキョフテは200~300種類以上のレシピがあり、大きさや厚さは勿論のこと、形も円盤型や細長型、調理法も直火焼きに蒸し焼き、揚げ焼きなど多岐にわたります。そのため、あえて成形はせずにそれぞれ思い思いのキョフテを楽しめる仕様にしました。下の写真は、トルコで食べたキョフテです。
バルカン半島特有の小さい円盤状のキョフテ
こちらのキョフテに添えられているご飯は
濃いめの味付けで主食ではなく付け合わせ。
トマトで煮込んだイズミールキョフテ。
キョフテの美味しい食べ方。
詳しい調理方法は商品詳細ページに記載します。ここではトルコ流のキョフテの食べ方を紹介させてください。
基本的にはトルコではパンと一緒にキョフテを食べます。そのままパンと食べても美味しいのですがビベルソース(唐辛子の辛いソース)やジャジュク(ヨーグルトのソース)をかけて食べたりもします。
付け合わせはグリルした唐辛子や、スマックという酸味のあるスパイスをまぶしたオニオンスライス、トマトやキュウリを角切りにしてオリーブオイル、塩、レモンで味付けしたチョバンサラタス(羊飼いのサラダ)などが
よく合わせられます。
鉄板はキョフテ×ビベルソース×パン
スマックオニオン
少し甘味のある”ゆかり”のふりかけみたいな味。
トルコの羊飼いがよく食べていたといわれるチョバンサラタス
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